小さな星がほらひとつ

夢の解釈の話

時折、夢を覚えている朝がある。

夢というのは勝手に、そのときの深層心理が投影されると考えている。

言い換えるなら、自分の無意識下にある願望が、不安と恐れと一緒に出てくる感じか。

なんにせよ、時折しか覚えさせてくれないあたりを考えると、無意識の僕が、意識の僕に働きかける唯一の手段のような気もする。

無意識の僕が、意識の僕に、どうしても訴えたいことや、注意したいことを、夢を通して訴えるのだ。

今日の夢から読み取るのは、3つ。
筋を通してから新たな環境に身を置くことと、その変化を恐れなくていいということ、新たな環境でも、地味に見える仕事をコツコツしていく毎日があるということだ。

文字にしてみると、そうだなぁ、と思うわけで、意識の僕と無意識の僕が、ついにタッグを組み始めたかと思うと、少し嬉しくなる。

いや、歩み寄れるのはあくまでも意識の僕しかおらんと考えると、つまり、目を背けてきた自分と向き合おうとしてるんやろな。

と、また勝手な解釈をする僕である。

アルケミストがオススメである。

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