小さな星がほらひとつ

続・母方のじーちゃんの話

2018年。

元旦。

 

じいちゃんがまた倒れ、意識不明で救急車で搬送される。

 

病名は『硬膜下血腫』

簡単に言うと、脳内で出血し、その血が脳を圧迫してる状態らしい。

 

頭から血を抜く緊急手術が行われて、一命を取り留めた。

 

 

 

 

 

 

 

日が明けて今日、お見舞いにいってきた。

 

頭に6箇所穴を空けたらしく、それが痛いらしいけど、思ったよりも元気そうで良かった!!

 

10月末に一回倒れて、そんときも言葉にしたけど、

 

■母方のじーちゃんの話

http://kosuke19880801.hatenablog.com/entry/2017/10/24/181524

 

そんときスパッと東京で働くのをやめた。

むちゃくちゃ葛藤はあったけど、大阪におる選択をした自分はえらいと思う。

 

まだしばらく入院生活続くやろうけど、お見舞いにいけるもんね。

 

 

 

 

 

 

頭に穴開けるって、人生で経験ない人のほうが多いよな、きっと。

 

おれには想像しかできんけど、たぶんじいちゃんはクソ不安やろうと思う。

 

失恋したときとかもそうやけど、人って自分の人生に見通し持てへんときはほんまクソ不安なるよ。

 

そんなときはカッコつけた名言とか、正しさのアドバイスとかいらんねん。

 

ほんまに必要なことは、ただ、その空間に一緒にいることだけや。

特別なにかをしてあげる必要はなく、変わらない存在としてただ同じ空間にいて、できれば手を握ってあげたり、体の一部に触れてあげる。

そんな何でもないようなことが、心からしんどい人には一番勇気になると信じてる。

 

東京で働く選択してたら、それが出来んかったと思うと、葛藤に折り合いをつけて、大阪メインに活動することを決めてよかった。

 

これからも自分にとって大切なものを見失わず、失う前から大切にできる人間で在りたいと願う。ミッキーに感謝。

 

 

 

 

 

健康は人生の全てではないが、

健康を失うと全て失う。

 

金は人生の全てではないが、

金は全てに必要だ。

 

健康も金も、自分の意思でつくれる。

 

人生を自分でデザインし、形にしていく。

これからもそうやって生きていく。

 

また見舞いにゆく。

早く元気になるといいなぁ。